入力設定のポートの値を読み出す。
事前に入力に設定したピンの入力値をLOW
またはHIGH
で得ます。
E_PIN_STATE
型からint
型への変換演算子は定義していないため、数値型への直接的な代入はできません。
ディジタル出力ピンの設定を変更します。
事前にpinMode()
にて設定対象のピンを出力用に設定しておきます。1番目のパラメータは、設定対象のピン番号を指定します。2番目のパラメータはHIGH
かLOW
のいずれかを指定します。
入力が E_PIN_STATE
型となっています。E_PIN_STATE
からint
型への変換演算子は定義していませんので、数値による直接の入力はできないようになっています。
割り込みハンドラの登録を解除します。
mwxライブラリ 0.1.4 以降に収録
入力設定のポートの値を一括読み出しします。
LSB側から順にDIO0 ... DIO19 の順に値が格納されます。
HIGH側のピンには 1 が、LOW側のピンには 0 が設定されます。
DIO割り込みを有効にします。
事前に入力設定したピンに対して、1番目のパラメータは割り込みを有効にしたいピン番号で、2番目は割り込み方向(立ち上がり、立ち下がり)を指定します。
割り込みハンドラ、イベントハンドラの記述はアプリケーションビヘイビアで行います。
DIO5のピンがHIGHからLOWに変化したときに割り込みが発生する設定を行う。
アプリケーションビヘイビアmyAppClass
の基本定義。詳細は省略している。
アプリケーションビヘイビアmyAppClass
の割り込みハンドラの記述。DIO5の割り込み発生時にDIO12の出力設定を反転させ、割り込みハンドラが終了してから発生するイベントではシリアルポートSerial
に*
を表示する。
定義 | 名称 |
| DIOピン0~19 |
| DOピン0,1 |
定義 | プルアップ | 名称 |
| 無 | 入力 |
| 無 | 出力 |
| 有 | 入力 |
| 無 | 出力(初期状態HIGH) |
| 無 | 出力(初期状態LOW) |
| 無 | 入力、起床ピン、立下り |
| 無 | 入力、起床ピン、立上り |
| 有 | 入力、起床ピン、立下り |
| 有 | 入力、起床ピン、立上り |
| 有 | 入力状態に戻す |
定義 | 名称 |
| 出力 |
| 出力(初期状態HIGH) |
| 出力(初期状態LOW) |
| 出力設定をやめる |
定義 | 値 | 名称 |
| 1 | HIGHレベル(=Vccレベル) |
| 0 | LOWレベル(=GNDレベル) |
定義 | 名称 |
| 立ち下り |
| 立ち上がり |