alloc
コンテナクラス(smplbuf
, smplque
)のテンプレート引数として指定し、内部で利用するメモリの確保または領域指定します。
このクラスはユーザコードから直接呼び出すものではありませんが、内部的にコンテナの宣言に用いられています。
内容
alloc_attach<T>
すでにあるバッファを指定する
alloc_local<T, int N>
Nバイトのバッファを内部に静的確保する
alloc_heap<T>
指定したサイズをヒープに確保する
alloc_attach
やalloc_heap
ではメモリ確保クラスに応じた初期化メソッド (begin()
)を実行する必要があります。
初期化
バッファーp
・サイズn
で初期化します。
メソッド
alloc_size()
バッファのサイズを返す。
_is_attach(), _is_local(), _is_heap()
想定したallocクラスと違うメソッド呼び出し記述に対して、static_assertのように、コンパイルエラーを発生させるためのメソッドです。
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