動作センサーパル MOTION SENSE PAL のボードビヘイビアです。
共通定義に加えボード上のセンサーを取り扱えるようになっています。
加速度センサー MC3630
MC3630センサーのオブジェクトです。
環境センサーパル AMBIENT SENSE PAL のボードビヘイビアです。
共通定義に加えボード上のセンサーを取り扱えるようになっています。
温湿度センサー SHTC3
照度センサー LTR308ALS
SHTC3センサーのオブジェクトです。
LTR308ALSセンサーのオブジェクトです。
開閉センサーパル OPEN-CLOSE SENSE PAL のボードビヘイビアです。
開閉センサーパルのセンサーは磁気センサーで、2本の信号線の割り込みの入力のみです。
PAL_MAG::PIN_SNS_NORTHはセンサーがN極を検出したとき、PAL_MAG::PIN_SNS_SOUTHはセンサーがN極を検出したときに割り込みが入ります。
スリープ前に以下の設定をしておきます。
起床時に起床要因のIOを確認します。
TWELITE PALのハードには共通部分があり、ボードビヘイビアも共通ハードについては、共通のインタフェースを定義しています。
以下の定義が利用可能になります。
PAL_AMB::PIN_BTN
のようにアクセスできます。
上記のコードのように各ピンが初期化されます。
起動時、スリープ起床時、起動後一定時間経過後に外部のウォッチドッグタイマーを再セットします。
ウォッチドッグタイマーをタイムアウトしないためにTWELITEを60秒以内の設定(キャリブレーション済み内部CRタイマー使用時)で起床してください。
LED(D1)の制御を行います。
ボードビヘイビアでの制御を行わない場合は、このメソッドを呼び出さないでください。
mode
は以下のパラメータを取ります。tick
は点灯時間[ms]を指定しますが、詳細はmode
の解説を参照してください。
スリープ復帰後も復帰前の設定が維持されます。
指定期間だけLEDを点灯します。set_led()
の機能と同時には使えません。
get_D1() .. get_D4()
はDIP SWがHIGH(スイッチが上)の時0
、LOW(スイッチが下)のとき1
を返します。
get_DIPSW_BM()
はDIP SWの設定値を0..15
で返します。SW1==LOW を1
, SW2 == LOWを2
, SW3 == LOWを4
, SW4 == LOWを8
とした和を返します。
D1..D4のHIGH(1),LOW(0)
の値とは反対になります。
DIP SWのLOW(0)
側がセットされた、つまり、1
の値を持つと意味付けしているためです。
この値はシステム起動時に確認されて以降は、スイッチを操作しても更新されません。
指定
意味
LED_TIMER::BLINK
LEDを点滅させます。tick
に与える時間[ms]ごとにON/OFFが切り替わります。スリープ復帰後はカウントをリセットし点灯状態から始まります。
LED_TIMER::ON_RX
パケットの受信時にtick
に与える時間[ms]だけ点灯します。
LED_TIMER::ON_TX_COMP
送信完了時にtick
に与える時間[ms]だけ点灯します。