TWELITE SDK のインストール

MWSDK 2020-04 以降は TWELITE STAGE アーカイブに含まれます。

TWELITE STAGEアプリからビルドする場合は、MWSDK_ROOT 環境変数の設定が不要になります。

MWSDK 2019-12 と同じの方法でビルドする場合は、TWELITE STAGE アーカイブ中の MWSDK ディレクトリの構成は大きく変わっておりませんので、読み替えて利用ください。

TWELITE STAGE については以下をご覧ください。

TWELITE SDK (MWSDK) をインストールします。本書ではMWSDKと記載します。

TWELITE SDKはTWENET MWX C++ ライブラリ対応版をダウンロードしてください。

1. MWSDK 圧縮アーカイブファイルのダウンロード

MWX 対応 SDK の圧縮アーカイブファイルをダウンロードしてください。

2. 圧縮アーカイブの展開

圧縮アーカイブファイルを展開してください。

展開先のディレクトリ名にはスペース、日本語名が含まれてはいけません。

3. 環境変数の設定

MWSDK_ROOT, MWSDK_ROOT_WINNAME(Windows10のみ) の設定が必要です。

ここでは展開後のディレクトリ名を C:\MWSDK とします。別のディレクトリにインストールした場合は、読み替えてください。

C:\MWSDK\SET_ENV.CMD を実行してください。以下の環境変数を設定します。

  • MWSDK_ROOT

  • MWSDK_ROOT_WINNAME

例えば以下のような設定になります。

MWSDK_ROOT=C:/MWSDK/
MW_ROOT_WINNAME=C:\MWSDK\

インストールしたPC上からMWSDKをアンインストールするには以下を行ってください。

  • UNSET_ENV.cmdを実行してください。環境変数の設定を解除します。

  • MWSDKディレクトリを削除してください。

4. ライブラリの修正の適用

SDKに収録された時点から、ライブラリソースコードに修正がある場合があります。改版履歴を参照の上、必要に応じでライブラリソースコードを差し替えてください。

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