TWELITE STAGE によるアクトの実行
最終更新
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TWE:LITE STAGE を用いると、ビルドと実行を簡単に行えます。ビルド→プログラマの起動→書き込み→ターミナルの起動といった一連の動作を簡単な選択操作で実行できます。
事前にTWELITE RやMONOSTICKを接続しておきます。TWELITE STAGE アプリを起動します。
TWELITE が接続されていれば、対応するシリアルポートが表示されます。選択してください。
ここで選択しなくても Alt(Cmd)+0,1,2... の操作によりシリアルポートのオープン、クローズはいつでも可能です。
アプリ書換メニューを選択します。TWELITEが接続されていない場合はエラーになります。その場合は接続を確認の上、改めてシリアルポートをオープンしてください。
アプリ書換メニューにはいくつかのサブメニューがあります。
BINから選択 → ビルド済みのファイルを選択して書き込む
Actビルド&書換 → Actのサンプル集から選択して書き込む
TWELITE APPS ビルド&書換 → TWELITE APPS (ビルド済みのレディメードアプリ) から選択して書き込む
Actエクストラ → Actのその他のアプリ
ここではメニューから「Actビルド&書換」を選択します。
このメニューを開くと、MWSTAGE/MWSDK/Act_samples
にあるサンプル一覧が表示されます。
ビルドしたい対象を選択します。
選択後、ビルドと書き込みが自動で行われ、ビルド終了後に「インタラクティブモード操作画面」に遷移します。Actのサンプルのほとんどが、インタラクティブモードを持ちませんが、この画面はターミナル操作の替わりにも利用できます。
TWELITE STAGE アプリの設定により、書き込み終了後の画面をターミナルに設定することも可能です。