最終更新 5 年前
チェックサムの計算で良く用いられる値です。
uint8_t CRC8_u8Calc(uint8_t *pu8Data, uint8_t size, uint8_t init=0) uint8_t CRC8_u8CalcU32(uint32_t u32c, uint8_t init=0) uint8_t CRC8_u8CalcU16(uint16_t u16c, uint8_t init=0) uint8_t XOR_u8Calc(uint8_t *pu8Data, uint8_t size) uint8_t LRC_u8Calc(uint8_t* pu8Data, uint8_t size)
CRC8, XOR, LRC(で使用)の計算を行います。
CRC8_u8CalcU16(), CRC8_u8CalcU32()はu16c, u32cをビッグエンディアン並びとして、CRC8を計算します。
CRC8_u8CalcU16(), CRC8_u8CalcU32()
u16c, u32c
CRC8は、計算式や初期値などによって種類がありますが、本ライブラリでは多項式をX^8+X^5+X^4+1(Polynomial Valueを0x31)をとしたものを使用しています。これはCRC8-CCITT や CRC8-Maximと呼ばれることがあります。
X^8+X^5+X^4+1
XORは各要素の排他的論理和 XOR をとったものです。
LRCは各要素の値の合計を計算し、下位8ビットの2の補数を取ります。結果、チェックサムを含め全要素を足し算すると0になります。