CRC8, XOR, LRC

チェックサムの計算で良く用いられる値です。

uint8_t CRC8_u8Calc(uint8_t *pu8Data, uint8_t size, uint8_t init=0)
uint8_t CRC8_u8CalcU32(uint32_t u32c, uint8_t init=0)
uint8_t CRC8_u8CalcU16(uint16_t u16c, uint8_t init=0)
uint8_t XOR_u8Calc(uint8_t *pu8Data, uint8_t size)
uint8_t LRC_u8Calc(uint8_t* pu8Data, uint8_t size)

CRC8, XOR, LRC(アスキー形式で使用)の計算を行います。

CRC8_u8CalcU16(), CRC8_u8CalcU32()u16c, u32cをビッグエンディアン並びとして、CRC8を計算します。

CRC8は、計算式や初期値などによって種類がありますが、本ライブラリでは多項式をX^8+X^5+X^4+1(Polynomial Valueを0x31)をとしたものを使用しています。これはCRC8-CCITT や CRC8-Maximと呼ばれることがあります。

XORは各要素の排他的論理和 XOR をとったものです。

LRCは各要素の値の合計を計算し、下位8ビットの2の補数を取ります。結果、チェックサムを含め全要素を足し算すると0になります。

背景

無線パケットのデータ列、アスキー形式のチェックサム(LRC)、各種センサーのデータチェック用に利用されるため、ライブラリ手続きとして追加した。

最終更新