the_twelite
を設定してアプリケーションID APP_ID
, 無線チャネルCHANNEL
、受信有を設定します。nwk
を生成し、子機アドレス0xFE
を指定しています。このアドレスは子機でアドレスを指定していない名無しの子機という意味です。Buttons
オブジェクトを初期化します。連続参照によるチャタリング抑制アルゴリズムです。10msごとに5回連続同じ値になれば対象のポート(PIN_BTN
のみ)のHI
またはLOW
を確定します。pack_bits(N1, N2, ..)
は1UL<<N1 | 1UL << N2 | ...
を行いビットマップを生成します。the_twelite
を開始するための手続きです。act0..4では出てきませんでしたがthe_twelite
の設定や各種ビヘイビアの登録を行った場合は、必ず呼び出すようにしてください。setup()
の後に1回だけ呼び出されます。メッセージの表示のみ。Serial.available()
がtrue
の場合は、シリアルポートからの入力が保存されています。シリアルから1文字読み込んで、入力文字に応じた処理をします。t
を入力して無線送信t
'を入力したときは送信を行います。このサンプルではtx_busy
フラグを用い連続的に入力は行わないようにしています。if(!tx_busy)
の判定をしないようにして 'tttt
'と連続的に入力した場合の処理例です。4つ目の要求でキューが一杯になって要求は失敗しています。Transmit()
の.prepare_tx_packet()
で得られたpkt
オブジェクトがfalse
になります。s
を入力してスリープwakeup()
が実行されます。