環境 (OSなど)

環境 (OSなど)

MWXライブラリを用いてアプリケーションを記述するには以下が必要です。

  • MWSDK(ソフトウェア開発環境)

  • 開発用エディタ(Microsoft社のVisualStudio Codeを紹介します)

Windows

コンパイラのツールチェインなどは比較的環境への依存度が低いため、多くの環境で動作することが期待できますが、現在サポート中のWindows10,11バージョンを推奨します。動作環境の差異により動作しないような場合は、当社で確認している環境を参考に別途環境を用意してください。

以下、開発で使用しているバージョンを挙げます。

  • Windows11 21H2 (Visual Studio 2019)

  • FTDI社のドライバが動作していること (MONOSTICK, TWELITE Rを動作させるため)

WSL (Windows Subsystem Linux) 環境下でもコンパイラを動作させることが出来ます。ただしコンパイルのみでファームウェアの書き換え等はWindows10上のユーティリティから実施してください。

WSL環境は必須ではありません。

コンパイラのツールチェインなどは比較的環境への依存度が低いため、多くの環境で動作することが期待できますが、現在サポート中のディストリビューションを推奨します。動作環境の差異により動作しないような場合は、当社で確認している環境を参考に別途環境を用意してください。

以下、開発で使用しているバージョンを挙げます。

  • Ubuntu 18.04 LTS 64bit

  • Ubuntu 20.04 LTS 64bit

*32bitのシステムはサポートしません。

macOS

コンパイラのツールチェインなどは比較的環境への依存度が低いため、多くの環境で動作することが期待できますが、現在サポート中のディストリビューションを推奨します。動作環境の差異により動作しないような場合は、当社で確認している環境を参考に別途環境を用意してください。

以下、開発で使用しているバージョンを挙げます。

  • macOS 10.14.6 (Mojave Intel)

  • macOS 12.4 (Monterey Apple Silicon)

Visual Studio Code など開発環境について

開発環境を動作させるための環境や使用方法については、その開発元やコミュニティの情報を参照ください。

コード記述作業の効率面で Visual Studio Code (VSCode) の利用を推奨します。

MWXライブラリでは、C言語の開発に比べ、読み込むヘッダファイルが多くなるため、VSCode上でのコード解釈等にはより多くのPCのリソースを要求します。

ビルド環境による差異

最終更新